私は優柔不断な人間だ。
だからこそ、迷う事が多い。
なので、迷う事が娯楽になれば、自分の気分が上向く要素が増える。
ということで今回は、私のように優柔不断を自覚していて、かつ、その要素を前向きに捉えたい方に向けた記事を書く。
迷うこと
私はほぼ毎日何かで迷っている。
自然にやっている事なのだから、それを活かしたいと考えた。
例えば、今日何で迷ったかを書き出してみる。
今日迷った事
・回線が途切れがちな無線LANルーターを買い替えるか
・どのルーターにするか
・100均に買い物に行き、エコバッグの柄を緑にするか紺にするか
・手袋のサイズをMにするかLにするか
・スマホ用のフレキシブル三脚を買うかどうか
・薬局で、歯磨き粉(シュミテクト)を買おうとして、どの種類にしようか
・買った三脚の写真をブログに載せるかどうか
・昼ご飯は何にしようか
・昼から飲んでしまおうか
・気になってる会社の仕事を片付けてしまおうか
書き出すと結構迷っている事がよく分かる。
迷う傾向の把握
まず、どんな事で迷いがちなのか、を把握する動きを取る。
・買うか買わないか、買うとして、どの種類にするか。
・何をするか、やるかやらないか
書き出した迷いを見てみると、どうやらこの2点で迷う事が多いようだ。
そういえばMacBookAirも、買うか買わないか、どのモデルにするか、でずーっと迷っている。
考え方
スパッと決めたらラクになる、ではなく、迷う事を楽しむにはどう考えればいいだろう。
まず思い付くのは
・期限を決める。
いつまでに決めるのかを決めれば、その間は余裕を持って迷う事ができる。
・必要な情報を集める。
情報が少ないと決めきれない事が多い。決断するのにどんな情報が必要かを考えてから収集すれば、決断しやすいはずだ。
・タスクとして扱う
必要な情報を元に検討して、期限までに決断するタスクとして消化することで、キチンと決めた、という達成感を味わう。
まとめ
迷う事があったらタスクとして認識して、情報を元に、必要な期限までに決断する。それによりやり遂げた達成感を味わう。
しばらくの間、こんな事を考えながら生活してみる。