高額当選の妄想

 久しぶりにBIGが当たったらどうするか考えてみたくなった。今回のBIGが当たったとすると、当選金は7億7万7千円。後先考えない妄想をぶちまけてみる。

 まず、土地と家だ。賃貸で狭々細々と暮らす生活にはもううんざりしている。隣の奴も朝から晩までドスンドスンうるさいし。何やってんだかわからんがイライラする。消えて欲しい。なので、土地と家、庭か屋上でバーベキューできる家が欲しい。朝は魚を焼き夜は肉を焼く。それだけでいい。あまり豪華だと固定資産税が怖いので1億円を投入する。貧乏暮らしのオレには豪邸と呼べる住まいが建てられるだろう。高級車はいらない。MAZDAアクセラの2WD/MTで¥2,397,600 (税込) にオプション付けまくりでで300万といったところか。MAZDA3が出るまで待つのも手だ。これで1億300万円。あとはApple製品を買いあさる。iMac27インチ253,800(税別)とiPadPro11インチ256GBのセルラーモデルで¥123,800 (税別)と12.9インチ256GBセルラー¥145,800 (税別)とiPadmini 256GBセルラーで¥77,800 (税別)とアップルペンシルとそれぞれにカバー付けて
iPhoneXsMax256GBで¥141,800 (税別)、Macbookpro13インチで¥198,800 (税別)等々を購入し、ざっと80万円くらい、あとは今使ってるWindowsパソコンのモニターを変えたりビデオカード増設したりして、つまり100万円でお釣りがくるので100万円とカウントする。これで1億400万円。まだ6億9607.7万円ある。100万円はしばらくの間好きなものを食べる資金として使用。寿司屋で1回5万円でも20回行ける。これで1億500万円。あと何しようか。その後の暮らしは考えないであと2億は使いたい。ああああ。だんだん虚しくなってきたので今日はもう寝よう。BIG当たらないならもう生きていくのがツラい。

翌日、妄想でさえ7億使い切れない自分に悲しさを覚えた。ひと月100万円生活を50年で1200万円×50年=6億円と考えると、そのくらいはどうしても残しておこうとしてしまう悲しい性。繰り返し妄想を続けたことで見についてしまった謎のバランス感覚。新しい事業に1億円くらいドカッと使った場合のサンプルも欲しい。1億円くらいで始められて、楽に続けられて人に偉そうに関わっていられる事業は何かないだろうか。その先は考えるのが面倒になって止めた。手に入っていないお金で事業をイメージするのは割に合わないと感じたからだ。今はとにかく生きるためのお金が必要で、そのお金を得るための仕事が必要だ。目先の金。その場しのぎの仕事。オレには計画などない。野垂れ人生。くだらない。意味などない。自分たちが気持ち良くなって勝手に生んだ親から受けた虐待から発生した人格。まともに育てる気などなくとも人は子を産む。生まれガチャにも育ちガチャにも失敗したのにリセットできない人生を歩み続けてきた。最近考えるのは大麻の癒しを得たいという事くらいだ。何かで読んだのだが、大麻を吸って暮らしている老人が言った一言が妙に頭に残っている。「これがあれば、一日をやり過ごせる」そんなコメントだった。一日をやり過ごすために生きている。その老人は大麻があればそれが可能になるのだろう。今のオレは精神的に一日をやり過ごせない。頭の中は常に悶々としていて、親を呪い、過去を悲しんで生きている。やり過ごしたい。その老人の穏やかで朗らかな笑顔は今のオレには作れない表情だ。救いを求めている魂は自分の体内を彷徨うばかりで居場所が無い。己の体という牢獄に囚われている。オレはこの社会に囚われていて、この社会はこの日本という国に囚われていて、日本は敗戦国という過去と世界情勢に囚われている。幾重にも支配者が重なっていて、出口は見えない。閉塞感は増すばかりだ。どうしたら自由を感じて生きれるのか。差別も強者の支配も成功者のマウンティングもすべては弱者に向かっている。一番損をしている弱者はお互いに争っていて団結の兆しは見えない。個を捨てて集団で挑むしか勝てない相手なのに、だれも先陣を切って大きな被害を受けたくない。英雄よりもひっそりと得をする陰であろうとする。オレもそんな弱い人間の一人だ。しかし、ここまで弱肉強食の世界で負け続けてくるとさすがに思う、心だけは自分のもので、自由にしてやりたいと。

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