ご覧いただきありがとうございます。
今日は、自分の真ん中にあるものを想像してみます。
ありがとう
最近の学びで、”ありがとう”の大切さ、感謝のパワーについて考えています。
私は普段の仕事がコンサルなので、仮説を立ててみることにしました。
仮説
自分の中心に”ありがとう”があれば人生は幸せである
でかい仮説を立てました。
そして、最近モーニングメソッドをやりながら斎藤一人さんの動画を毎日見る日々を送っていて、これは本当に本質的な、究極のワードなのではないか、という思いが膨れ上がってきたので、仮説を立てて、自分で検証しようと思ったのです。
検証
こんなにワクワクする検証があるでしょうか。
全てに感謝する。
言葉にすれば短くシンプルですが、これは究極の状態です。
徹底して実践できた人はすべからく素晴らしい人生を送れている可能性が高いです。
そんな検証ができることに感謝します。
感謝のコツ
全てに感謝する。
どうやって実践するのでしょうか。
私なりに考えた結論は、特に嫌なことがあった時こそ感謝しようとしてみるというものです。
それってどういうこと?
は?(威圧)と思った方もいるかもしれませんので、もう少し解説します。
ムカつく奴、悲しい出来事、生きていれば色んな事に出会うわけですが、そういう場面全てで、感謝できることを1つでも探してみる、ということです。
実例
そんなの無理だろ、ムカつくもんはムカつくし。(失望)と感じた方もいると思いますので、さらに突っ込みます。
私の場合、人間として軽蔑する上司とその上司がいました。
モラルであれパワーであれ政治的であれ、あらゆるハラスメントを繰り出してくる彼等にムカついてどうしようもない日々を送っていました。
そしてある日、我慢の限界を超える価値観の押し付けに耐えきれなくなった私は退職を覚悟しました。
それからというもの、自分の可能性、やりたいこと、お金の問題、様々なことを何とかするアイデアを必死に考え、また、転職活動も行いました。
その結果、私の視野は広がり、さらには退職によるお客様への影響を最小限に抑えつつ、スマートに退職を叩きつけることができ、非常に満足した状態を得ることができました。
まだ未来は確定していませんが、ワクワクする未来に突き進むことができています。
感謝どこ?
この話のどこに感謝があるんじゃい?(苛立ち)という方もいらっしゃると思うので更に解説します。
この一連の流れの中で、退職を決意した時点で私は上司たちに、こんなに気持ちよく会社を辞めれるようにしてくれてありがとう、と思っていました。
何の迷いもなく、一点の曇りもなく、会社を辞めることができるのです。
こんなに気持ちのいいことはなかなかありません。
そう思えた時、思い出してはムカついていた感情と手を切ることができたのです。これが私の悟りです。
怒りを感謝に変える感覚は尊いです。灰色の人生にカラフルな灯りを灯すような思考です。
ムカつくことは起こります。ですが、その度に私はそのムカつきを笑いや感謝に変えることを考えます。これで人生が変わります。
気持ちよく語れて満足しました。
ご覧いただきありがとうございました。
最後まで読んでくれたあなたに1曲送ります。
和訳付きはこちら
自分の道を行こうぜ。