FewRew

やりたい事を整理する

宝くじが当たる妄想を繰り返して、あれをやってみたい、コレをやってみたいと妄想を膨らませてみて、現状の自分がトライできるやってみたい事を整理してみようと思った。

自分は何がしたいのか

シンプルで深い問いかけだ。自分は今、何がしたいのか。現実から離れて、リゾートのような非現実的な世界にしばらく浸かってみたい気がする。しかし仕事は捨てられない。責任がある。だから、責任を放棄したいということなのかも知れない。しかし、それをしてしまうと生活が崩壊する。うーむ。週末にできること限定で考えよう。

スノーボード

20代の頃はスノーボード一択、即決だった。今はそういう対象と情熱を失ってしまった状態だ。もう一度そういうものに出会いたいと思う。ハマりたいと思う。スノーボードの時は、あれができるようになりたい、こういう風に滑れるようになりたいという欲求が次から次へと止まらなかった。今でもダブルコーク、トリプルコークができるようになりたいか、と聞かれれば、なりたい!と答えるが、トリプルコークをメイクする自分が想像できない。自分が無理だと思えばそこで終わりなのだ。できる前に無理だと思うようになるだろう。むしろ既に無理だと思っている。なんて情けない自分なんだろう。悲しいがオレはそういう世界で戦えなくなってしまった。不可能そうなものに立ち向かい、実現するための努力を重ねる自分がいなくなってしばらく経つ事に気が付く。心と体をへし折られて山籠もりを終えてから、自分は目標を見失い続けているんじゃないかとさえ思う。なんてことだ。生活に追われて夢を見れなくなっているのだ。叶うかどうかで考えて、挑戦したいかどうかで動いていない。無理だと言われるほど燃えた自分は、無理だと言われれば、そうだよね、と答える男になってしまっていたのだ。言い訳はうまくなった。自分を誤魔化すのも上手くなった。だが、当時の自分に言わせれば、スノーボードが上手くなってないなら意味ないね、といったところか。

挑戦から逃げる事で、スノーボードの成長は止まってしまった。怖い、怪我した、そのトリックができたからと言って、プロになれるわけじゃない、年齢的にキツくなった、もう充分頑張った、できるだけの事はした、金もない、山ほどある言い訳に負けた俺は山を下りた。あろうことか、そうやって負けて逃げた自分の情けなさからも逃げた。現実問題、お金や仕事の面から考えたら当時の選択は必要な事でもあったし、それによって何とか自営業で食べていけてる今があるのだが、くすぶった気持ちは腐ってしまい、今の自分はただ漠然と何かの刺激を求めたゾンビのようだ。そのゾンビは何がしたいかと聞かれると、楽して大金ゲットしたいと答える。生ける屍と化した俺は、毎日少しずつ枯れていく。なんてこった。

自分を誇って生きれるように

何をしたいかを考えるにあたって、まずは自分がどうなりたいのかを考えることにした。ゾンビは嫌だ。かっこよく生きたいと思う。スノーボードを頑張っていた頃の自分を思い返して、今は良くやったと言いたい。諦めた自分にも、仕方なかったと言ってあげたい。時が過ぎた後、昔の自分を誇れるように生きたいと思う。少しずつでも、何かに向かって進む自分でいれるようにしたい。

ブログ

まずは、やってみたいことからという事で、このブログを成長させていきたいと思った。読んでくれる人の心に沁みる記事を書きたい。読んだらやる気出る記事を書きたい。誰かが笑ってくれる記事を書きたい。誰かを笑顔にする記事を書きたい。今日が始まりの日だ。どこまで行けるかなんて今は考えない。とにかく前に進み続けて、あとから振り返ればいい。書いてるうちに湧いてきた熱い気持ちに従って進もう。

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