変わらない物

年々進化を続ける文明、変わり続ける社会、進み続ける人類の歩み、それらはしばらく止まることはなさそうだ。しかし、変わらない物事もある。それはなんだろう。

人である限り背負い続けるもの

親と子、友人、親友、恋人、家族、仲間、そういう関係性と感情の織りなす現実という物語。文明とともに連絡の手段が変わり、コミュニケーションの取り方が変わり、表現や常識も少しずつ変わっていっても、人が感じる感情には普遍性があるだろう。好きになったり嫌いになったり、思うようにいったりいかなかったり。群れたり孤立したりと、人の数だけ物語がある。全ての人は、誰かしらと関わる自分の物語を背負っているんだろう。

美しい関係

人と人の仲がとてもいい状態は、ずーっと続けるのは難しい。だからこそ変わらない友情、愛情がテーマの物語は美しい。見てる側が安心できるほどの関係は、もはや美なのだ。そういう物語を書くことができたら楽しいだろうな〜なんて考えている。そのうち物語にも手を出すかもしれない。いいアイデアが浮かべばだけど。

諸行無常

世の中に変わらないものなどない。だからこそ、永遠と思えるものに憧れるのだろうか。無い物ねだりの一種かもしれない。本能的な何かかもしれない。変わらないと感じる人には一種の安心感がある。上昇志向で自分が成長したくて、結果失うことになった友人もいる。変わらない自分でいようとするには、自分はまだ未熟だと感じるが、変わらない良さにも目を向けた方がいいと思った。誰かにとっての安心できる存在であるために変わらない自分であろうとすることは、それ自体が自分の成長を促す行為にも感じる。

人と人

人生は、出会いであり付き合いである。そう思えるほど人との価値観のぶつけ合いには大昔から続く普遍的な何かを感じる。自分は今、人付き合いを遠ざけて生きているが、それもまた関係性の一つだ。数字で言えばゼロのような状態に向かっているように感じる。散々計算した挙句、答えがゼロになる数式には何らかの美しさを感じるように、人生もまたゼロに向かう「何か」なのかもしれない。

 

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